自己紹介・スピーチに困ったら・・・『初対面でも話がはずむ おもしろい伝え方の公式<石田章洋>』 [★本]

最近、欲しい本、読みたい本が
たくさんありすぎて優先順位を決めるのに苦戦中。。。
そんな中、石田章洋さんの書籍をいただきました。
書籍専門のレビューサイト レビュープラス
レビュー企画参加です。
石田章洋さんの本は
きっちり分類分けされているので
一度さらっと読んだ後、読み返したい情報を探しやすい
![[かわいい]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/148.gif)
電車やカフェ読書におすすめです。
本の帯に”伊集院光さん推薦”の文字。
放送作家の石田さんは元落語家で
三遊亭円楽師匠に弟子入り。
すぐ下の弟弟子が伊集院光さんとのこと
![[目]](http://blog.so-net.ne.jp/_images_e/84.gif)
石田さんが落語家から放送作家に転身されたきっかけとなったのが
伊集院さんの存在だったそうです。
落語家時代のエピソードからはじまる序章。
ここですでに引き込まれました。
落語家から放送作家へ。
数々の挫折や経験を通して気づいたこと。
「ユーモアは最強の武器である」
「おもしろさに”センス”はいらない」
NG例や実践例はかなり参考になる生情報。
NG例を気をつけるだけでも好感度上がりそうです。

”内向的” ”口下手” ”暗い”
そう思われている人ほど
おもしろい話をする資質に恵まれているのです。
~極めて少ない言葉数でおいしいところをもっていく~
”暗い” 一見ネガティブとも思えるキャラクターを
ギャップとして有効活用。
たしかに口数が少ない人がボソッとつぶやいたひとことに
爆笑したり、「おぉ~~!」ってなること結構ありますね。
”話をする内容”以上に大事なのが
”場の空気を読む”こと。観察力が重要。
「自分が相手にどう思われているか」ではなく
「相手がどう思っているか」を考える。
自慢話は自虐でおとして〆る
謎⇒解決 (??と思う内容からはじめてネタばらしで〆る)
〆、オチがないと
「結局 何がいいたいんだろう~~??」って
聞いている方は不完全燃焼しちゃいますよね。
人とコミュニケーションをとる上で、
また、記事を投稿するときにも活用できそうな情報が
多々ありました。
キンカン(緊張と緩和)の法則がポイント。
(キンカンの法則について詳しくは本書へ)
おもしろいことがあったらすぐにメモをする
読書をして文章を頭の中でイメージ化する
等々の習慣もユーモアセンスを磨く力になるそうですよ。
想像力を鍛える最強のツール ⇒ ⇒ ⇒ 落語
今年、”寄席デビュー”したいと思っています。
12月に発売されたばかりのこちらの本、
図書館にもう入荷されていました。
需要が高いらしい。